shoe care

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毎日の簡単なお手入れ

簡単なお手入れ2.jpg靴を美しく保つコツ。その秘訣はお出かけ前のちょっとしたひと手間に隠されています。
30秒でできる、とっても簡単なお手入れテクニックをお教えします。

◆毎日できる簡単なお手入れ



カジュアルシューズのお手入れ

カジュアルシューズ2.jpg普段履きの代表ともいえるスニーカーやパンプス。日常的に使用するからこそ、汚れもつきもの。
日頃のお手入れではなかなか行き届かない部分まで、しっかりとお掃除する手順を学びましょう。

◆スニーカーのお手入れ

◆合成皮革のお手入れ




おでかけ靴のお手入れ

お出かけ靴2.jpg ビジネスシーンやフォーマルな場でも活躍することが多い革靴。
お手入れの行き届いた靴は、おしゃれさんの代名詞とも言えます。
大切な革靴、スウェード靴をより美しくするためのお手入れ方法をレクチャーします。

◆革靴のお手入れ

◆スウェード靴のお手入れ




靴の保管方法

保管方法2.jpg靴を綺麗な状態に保つには、お手入れだけでなく保管方法も重要なポイントです。
靴の保管に関するイロハを始め、あると便利な整頓グッズなどをご紹介します。

◆靴の保管方法



Q&A こんなとき、どうするの?

Q&A.jpgカビが生えた!ヒールが折れた!…どんなに大切にしていても、靴にトラブルが起きてしまうことは少なくありません。
日常生活で起きてしまう靴のトラブルへの簡単な対処法をスタッフ独自の方法も織り交ぜながらQ&A方式でご紹介します。

◆Q&A こんなときどうするの?


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日々のお手入れは、これで十分!

簡単お手入れ.jpg毎日できる靴のお手入れは、いたって簡単!
お出かけ前に靴用ブラシで全体をシュッシュッとブラッシングしてください。
外側に向かって、できるだけ一方向に優しくブラシをかけるのがポイントです。
これを続けるだけでも、美しさを保つことができます。



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いつものお手入れに加えて、今回は特に綺麗にしたい!
そんな日のために、スニーカー、合皮、革靴、スウェードのそれぞれの靴の丁寧なお手入れ方法をご紹介します。
以下の手順に従って、靴をピカピカによみがえらせましょう。

用意するもの:靴ブラシ 古ハブラシ バケツ 中性洗剤(洗濯用洗剤) ぬるま湯 タオル
スニーカー準備.jpg
<準備>
・バケツにぬるま湯、中性洗剤(または洗濯用洗剤)を入れて薄め液を作る。
・紐や中敷など、あらかじめ外しておく



スニーカー①.jpg1:靴ブラシでスニーカー全体についた汚れを落とす



スニーカー②.jpg2:バケツにスニーカーをつけ置きする

※色の濃いスニーカーの場合、色落ちする可能性もございます



スニーカー③.jpg3:洗剤液のついた古ハブラシで擦り洗いをする

※ゴムは擦りすぎると傷む場合がございます



スニーカー④.jpg4:水を替え、ブラシで擦りながら何度かすすぎ洗いをする

※洗剤が残っていると、臭いや変色の恐れがございます



スニーカー⑤.jpg5:タオルや雑巾など、布で水分を拭き取る



スニーカー⑥.jpg6:日陰の風通しが良い場所で干す




スニーカー知恵袋.jpg乾いたスニーカーに撥水スプレーをかけておくと、水濡れだけでなく埃や塵などの付着も軽減できますよ♪


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用意するもの:靴ブラシ 古ハブラシ 綿の古布
合皮①.jpg1:靴全体についたホコリをブラシで一方向に優しく落とす


合皮②.jpg2:埃がたまりやすいソールとアッパーの間を小さな古ハブラシでブラッシング



合皮③.jpg3:濡らして固く絞った布で汚れを拭き取る

※素材により、色落ちする可能性もございますので目立たない場所で試してください



合皮知恵袋.jpg乾いた布に靴クリーナーを取り、均一に塗りましょう。次に、布の綺麗な面で拭き取っていくと合成皮革の製品でもツヤが出てきます♪


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用意するもの:靴ブラシ 靴クリーナー 靴クリーム 綿の古布
革靴①.jpg1:靴ブラシで全体の埃や泥を落とす



革靴②.jpg2:靴用クリーナーで全体の汚れを拭き取る



革靴③.jpg3:靴用クリームをムラなく塗り、柔らかい布で均一に伸ばす



革靴④.jpg4:靴ブラシでさらにクリームを伸ばす



革靴⑤.jpg5:乾いた布を使い、全体がツヤツヤになるように磨きあげる




革靴知恵袋.jpg・ソールの隙間に入った汚れは古ハブラシで掻き出してみましょう!
・靴クリームを塗るときには、丸く円を描くように塗ると均一に伸ばせます!
・靴を磨く際に、古ストッキングを使用するのもお勧めです!また、靴を履いた状態で磨くと力が入りやすく、手早くピカピカになります。
・仕上げに撥水スプレーをかけておくと、雨からはもちろん塵や埃などの汚れからも靴を守ってくれます!(※注意! エナメル素材の靴には使用しないでください)


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用意するもの:靴ブラシ(またはスウェード専用ブラシ)
スエード①.jpg1:靴ブラシで全体を逆毛の方向にブラッシング



スエード②.jpg2:毛の奥についた汚れまでしっかり落とす



スエード③.jpg3:毛を寝かせるようにしてブラッシング


スエード知恵袋.jpgスウェード専用の汚れ落とし(消しゴムや洗剤など)も市販されています!


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脱いだらすぐ下駄箱へ…はNG!

靴をしまうときの重要なポイント。脱いだら、まず湿気取り!

新聞紙.jpg外出先から帰ってきて、脱いだ靴をそのまま下駄箱へ…はNG。
靴にたまった湿気が原因で、臭いやカビの原因となってしまいます。
必ず湿気を取りましょう。
もっとも簡単なのは、脱いだ靴をそのまま玄関先に数時間放置する方法。通気性の良い場所であれば、なお良いです。また、丸めた新聞紙を靴の中に入れるのも、非常に効果的ですよ。

湿気が取れたら下駄箱へ…

シューキーパー.jpg写真のキャプションを入力します。
革靴などの場合、形を整えるためにシューキーパーを入れて保管するのがお勧めです。
大切な靴だから…と、箱のまま保管する方もいますがカビの原因ともなりますので避けたほうが無難です。同様に、新聞紙を詰めたまま長期間保管するのもカビの原因となってしまいます。

下駄箱のスペースが小さい方にはこんな整頓グッズもお勧めです。
整頓グッズ.jpg


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カビが生えちゃった! かかとが折れちゃった!

街中でヒールが折れちゃった!お気に入りの靴にカビが生えちゃった!など、
日常生活で靴にまつわるトラブルに遭遇した方は少なくありません。
ここでは、こんなときどうするの?という場合の解決方法をQ&A方式でご紹介します。
中には、スタッフ独自のアイデアもございますので、あくまでもご参考程度に…

突然の雨…靴が濡れてしまったら?

ドライヤーまたは風通しの良い場所で乾かしましょう



久しぶりに下駄箱を開けたら…靴がカビまみれ!

外に出て、靴ブラシでブラッシングしてみましょう

それでも取れない場合は、固く絞った濡れ雑巾で拭き取ってみましょう。
専用のカビ取りスプレーも市販されています。



大変!ヒールが折れちゃった!

靴修理店に持ち込みましょう

靴修理店まで行くのはいいけど、とにかく歩きにくい!
そんな時には接着剤で応急処置をしてみましょう。



かかとが削れてしまったのですが…

靴修理店に持ち込みましょう

ご自身で材料を買い、直される方もいらっしゃいますが
プロに任せるのが仕上がりも綺麗で安心です。



靴を履き替えたいのだけれど、持ち運びのコツは?

靴用の袋にしまいましょう

しまう際に、新聞紙を丸めて靴の中に入れると
湿気取りと型崩れ防止に効果的です。




ショック!靴の表面が削れちゃった…

靴修理店に持ち込みましょう

元通りには直らないかもしれませんが、何か手を施してくれるはず。
普段履きの手ごろなシューズの場合には、同色のペンで塗ってごまかす…なんて人もいるようです。


靴に小さな汚れ…ブラシでも落ちないのですが

靴用の消しゴムで試してみましょう

身近なアイテムでは、文房具用の消しゴム、輪ゴムなどで
優しく擦って汚れを落とすこともできるそうです。


靴がすぐダメになってしまいます…

2~3足の靴を、ローテーションしましょう

お気に入りの靴は毎日履きたいもの。
しかし、毎日履けばその分傷みも早く訪れます。
2~3足の靴を順に履くようにしましょう。
湿気取りにも一役買いますし、お気に入りの靴を長く履くことができます。


靴擦れしやすいんです…

ストッキングや靴下は履いていますか?

靴下を履くだけで、全然変わってしまう場合もあります。
サンダル以外の靴を履く際には、できるだけストッキングや靴下の着用をお勧めします。また、靴擦れ防止のテープも市販されているので、それで予防する人もいるようです。



玄関や下駄箱が臭います

湿気が原因です、まずは湿気取りを

下駄箱の中に新聞紙を敷いたり、除湿剤を置いて湿気を取りましょう。
新聞紙はシーズンごとに交換するのがコツ。
靴の中に湿気取り&消臭剤を入れる人もいるようです。